C G 絵画
デジタル・リトグラフ
サイン入り保証書付
★6号(額代、送料込み)
150,000円(本体価格)
165,000円(消費税込価格)
絵のサイズは、長辺が410ミリ
額のサイズは、長辺が660ミリ(概算)
★10号(額代、送料込み)
200,000円(本体価格)
220,000円(消費税込価格)
絵のサイズは、長辺が530ミリ
額サイズは、長辺が約800ミリ
絵と額の「短辺」のサイズは、絵画によって異なります。
たとえば、下記の画像のように、同じ10号の絵画でも、
正方形の絵画、長方形の絵画、細長い絵画など様々だからです。
規格外のサイズをお求めの方は、メールで 要相談 承ります。
CG絵画(デジタル・リトグラフ)は、耐光性を重視しており、変色が早い染料インクは、一切使用していません。
きめ細かいディテールが綿密に再現されており、色合いが非常に鮮明です。
色校正は、作者立会いの下にジークレー版画工房「AMUZE」が念入りに行ないます。
ご注文の方は下記をクリックしてください。
絵画に込めたエネルギー
人間は自分の魂を成長させるために、何度も転生輪廻を繰り返しています。
この世で不幸な事件が起こるのは、この世が終の住処(ついのすみか)ではなく、魂を成長させるための学校(修行場)であるからです。
この絵は、たとえどんな過酷な不幸が訪れようとも、あなたが挫けてしまわないよう、天上界の神々に祈りをささげる女神の姿を描きました。
この絵には、慈悲、愛、癒し、加護、成長、忍耐、神仏との橋渡しのエネルギーを込めています。
※注:完全他力の「棚ぼた」を望む人には、ビギナーズラック的に幸運引き寄せが起こることはあるようですが、それが継続することはありません。
スピリチュアル・アートは、日々努力精進する人に、天使や精霊の応援エネルギーが臨み、幸運引き寄せ現象を起こす「異次元エネルギーゲート」です。
スピリチュアル能力を向上するためには、心のコントロールの習慣化や、日々の利他の実践は必須となります。
スピリチュアル・レポート
ヘレンケラーという方は、三重苦を乗り越えて、福祉活動に生涯を費やした方というお話が有名ですが、実は彼女は非常に不思議な霊的体験をし、それが彼女をより強くしていったというお話があります。
三重苦。
それは、「目が見えなく、耳が聞こえない、言葉の存在を知らなかった」という悲惨な体験です。
自伝のなかには、6歳までのヘレン・ケラーは、「食べて、寝て、ほえているだけの動物でした」と書かれています。
しかし、世の中には言葉というものが存在するんだということをサリバン先生がヘレン・ケラーに教えました。
伝記には「"Water" を発見した。その瞬間、光が見えた!」と書かれています。
そして彼女は、スウェーデンボルグ の霊界記録を読んで衝撃を受けました。
その後、彼女は信仰に目覚め、『スウェーデンボルク派』に属しました。
「私は、スウェーデンボルグの霊界記録を点字ではありましたけれども、読むことによって、ほんとうの信仰に目覚めたのです」
ヘレン・ケラーは、スウェーデンボルグ派の経典『真のキリスト教とは』に、こう序文を寄せていいます。
しかし、スウェーデンボルク教は新興宗教だったので、キリスト教は歓迎しませんでした。
サリバン先生もヘレン・ケラーに「あまりしないで下さい」と言われていたようです。
ヘレン・ケラーはめげずに、障害者福祉とスウェーデンボルグ教の伝道を同時に推し進めていきました。
★スウェーデンボルク書籍・参考
スウェーデンボルグの『霊界記録』には、次のことが書いてあります。
「私は53歳のある日、とある聖なる方(イエス・キリスト)のオーラで霊眼が開けました。
イエス・キリストが訪れた日以来、多くの目の見えない人のなかで、ただ一人見える人となりました。
耳の聞こえない多く人のなかで、ただ一人聞こえるひととなったのです」
この文章を引用して、ヘレン・ケラーは次のように言っています。
「私は部分的ではあるにせよ、スウェーデンボルグの言っている、数少ない人間のひとりだと思います」
このように彼女が語るには、ある理由がありました。
あまり知られていませんが、実はヘレン・ケラーは、以下のような不思議な体験をしているのです。
ある日ヘレン・ケラーは、図書室で30分ほど瞑想していました。
そして、
「私、いまギリシャに行ってきたわ!」
と突然大きな声で言ったのです。
サリバン先生は、あわててまわりをきょろきょろしました。
かまわずヘレン・ケラーは、語ります。
「私は信仰に目覚めてから、私の魂が肉体に束縛されていないということが良く分かったわ。
時間的にも空間的にも束縛されていないということが分かったの。
サリバン先生、わたし今、体外離脱をしてアテネに行ってきたのよ!」
あまりにも彼女があっけらかんと言うものだから、サリバン先生は人目を気にしてオタオタしたそうです。(^^;
ヘレン・ケラーは、自著に
「霊界記録を読んでいると、"love" とか"wisdom"という文字に指が触れると、光が差し込んでくるのがとてもよく分かりました。
〈中略〉
皆さまには、私が、闇の世界、沈黙の世界に苦悩しているように見えるかもしれません。
しかし私は、真理の光を得たことによって、耳には音楽が満ちており、思考は、すばらしい色彩に満ちています」
と書き残しています。
ヘレン・ケラーは、信仰に目覚めてから獅子奮迅の活躍をされました。
戦前の来日は、満州、朝鮮も含め100回近くの講演をして全国を廻りましたが、来日自体が、お祭のように盛り上がったそうです。
彼女は、
「2回目からの来日は、お祭には終らせない!」
と決意し、障害者を支援する法律を通す目的を持って、全国行脚し、金沢から GHQ ヘ手紙を書いたり、厚生省へ行って直談判しました。
翌年、法律が成立しましたが、その提案理由の説明のなかに、ヘレン・ケラーを讃え感謝するくだりがあります。
これは普通はありえないことです。
これほどまでに信仰の力というのは、強いものなのでしょうか。
ヘレン・ケラーが、霊的に目覚めていたというお話は、彼女の自著、『ヘレン・ケラー 光の中へ』で語られています。